今回のオススメの絵本は『100かいだてのいえ』です。100階建ての家には誰が住んでいるのか。そんな想像力豊かな子供にピッタリの絵本です。
こんなところがオススメ
- 子供の想像力を育みたい
- 架空の世界が好き
- 生き物が好き
目次
100階には誰が住んでいるのか…
ある日、主人公に謎の手紙が届き、100階建ての家に招待されるところから話は始まります。10階ごとにページが変わるのですが、それぞれの階にはいろいろな生き物が住んでいて、暮らしている様子が書かれています。
子供と絵の一つひとつを見ながら、「…が~してる~!」なんて言いながら、読み進めていくと、結構なボリュームがあります。最後の100階には誰が待っているのか。それは最後まで読み進めたときのお楽しみです。
この本のいいところ
- 細かく絵が描かれていて、絵を見ているだけで楽しい。
- 100階建ての家という現実ではありえない家を絵本のなかで体験できる。
- 住民がみんな生活しているので、「なにしてるところ~?」と子供に聞きながら進めると想像力も育まれる。
- 10回ごとに住んでいる生き物が違うので、ページをめくるとどんな生き物がいるのか楽しみ。
対象年齢
ネットでも書かれていますが、だいたい3歳くらいから5~6歳くらいまでかなと思います。私の子供もちょうどそのくらいから読み始めました。ミニというサイズの小さい本を購入したのもあり、もう少し大きければ絵ももっと楽しめたかなとも思います。あと、30ページほどあるので、1ページずつじっくり読んでいると一日で最後まで読み進める前に子供集中力が切れることも…。
購入サイト比較
- 価格 990円(税込み)
- 送料 あり ※月額396円のプレミアムサービス登録者は無料
- 特徴1 商品ページで試し読み可能なものあり。
- 特徴2 購入時にポイント付与。
さいごに
うちの子供は本の開きが通常の横開きではなく縦開きの見開きになっていることも関心を引いたのか、熱心に読んでくれました。
この本はシリーズで森や空、海のシリーズもあるので、この本に興味を持てばシリーズで広げてみるのもいいかもしれません。私も『うみの100かいだてのいえ』を購入しました。
コメント