今回オススメの絵本は『かわにくまがおっこちた』です。海外の著者の翻訳本ですが、文章がノリノリで勢いがある楽しい絵本です。
こんな人にオススメ!
- 迫力のある絵本を読みたい
- 冒険ものが好き
目次
クマがおっこちてくるまで…
クマがおっこちてくるまで川はじぶんが川だと知りませんでした。というなかなかインパクトのある文章から始まるこの絵本。クマに続いていろいろな生き物が川に落ちてきて、みんなで川流れの冒険をします。最後に待ち受けるのは…。
この絵本のいいところ
- 本のサイズが30×23センチと大きめの絵本なので、読みやすい
- 本のサイズと物語の迫力が相まって、臨場感が増してます。
- 絵柄は海外風ですが、ストーリーはなかなか日本の絵本にない魅力を感じます。
- ハラハラするシーンなのに、ノリがいい。
- なんといっても冒頭の「川は自分が川だと知りませんでした」という文章が印象深い…。
対象年齢
3歳~6歳くらいまでは楽しめる絵本だと思います。文字の量がそんなに多くないので、2歳ちょっとでも親が読んであげれば、楽しめるかも。
購入サイト比較
- 価格 1,650円(税込み)
- 送料 あり ※月額396円のプレミアムサービス登録者は無料
- 特徴1 商品ページで試し読み可能なものあり。
- 特徴2 購入時にポイント付与。
さいごに
むかしむかし…で始まると、おじいさんとおばあさんが~と想像してしまいますが、この本は違います。原文はわからないですが、翻訳者が日本人が読んだときに面白く感じるように上手に翻訳してくれているのかなと感じました。
アドベンチャーのようなワクワク感、最後のほんわか感。それがちょうどいい感じに混ざり合ったいい絵本だと思います。ぜひ一度手に取ってみてみてください!
コメント