今回おすすめする絵本は『めっきらもっきらどおんどん』です。
こんなイイトコロ!
- 言いたくないときに正直に言える勇気を覚えることができる!
- 勇気を持てる人は少ないからこそ、そうした人は素晴らしい!
目次
得したときと損したとき
お釣りを貰うときに、ほんとのお釣りより多かったり、反対に少なかったりすることは一度はあるのではないでしょうか。
昔のお店では、仕組みがアナログだったので、お釣りの渡し間違いはありました。私も駄菓子屋なんかで、経験したことがあります。
お釣りが少なかった時は、それを相手に言うことは簡単ですが、逆に多かった時にそれを自分から言うのは、とても勇気のいうことです。黙っておけば自分が得をするからです。つい、自分の弱さに負けてしまって言えないことも。
この絵本では、そんなときに勇気を持って相手に言うことができるようになるための、手助けをしてくれる絵本です。
対象年齢
6歳ごろから。お釣りが多かった、少なかったというお話なので、お金について少しは理解していないと難しいかもしれません。
私の息子には4歳頃に読ませましたが、お釣りというものがよくわからなかったようで、主人公の兄弟が困っている理由がよくわからなかったみたいです。
購入サイト比較
- 価格 1,760円(税込み)
- 送料 あり ※月額396円のプレミアムサービス登録者は無料
- 特徴1 商品ページで試し読み可能なものあり。
- 特徴2 購入時にポイント付与。
絵本の情報
- 出版社
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廣済堂あかつき
- 作者
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作:くすのき しげのり
絵:長野 ヒデ子
- サイズ
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25.5cm×22.0cm
- ページ
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32ページ
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