今回オススメの絵本は怪談えほん『おろしてください』です。
こんなところがイイトコロ!
- こわい話が好き!
- ちょっと変わった絵本を読んでみたい!
目次
乗り込んだ電車が向かう先は…
主人公の男の子が探検中に見つけた駅で電車に乗り込みます。しかし、その電車の正体は…。
怪談えほんは何種類か出ていますが、その中の1冊です。
外見が不気味なお化けたちが、たくさん出てきますが、本当に怖いのは一番最後…。
切符というのが一つのキーワードになっています。SuicaやICOCA、スマホで電車に乗れるこの時代、‘’切符がないと電車に乗れない‘’というのが、理解しづらい部分もあるかもしれません。
ただ、子供も大人も少しヒンヤリできること間違いなしです!
この本のいいところ
- いろいろなお化けが出てくるので、お化け好きの子供にはピッタリ。
- 怪談えほんですが、目を背けてしまうような怖さは少ないです。
対象年齢
4~6歳くらいかなと思います。
お化けを見て楽しむのは、年齢の低い子でもいいかなと思いますが、最後の結末の怖さを理解するのには、5歳以上の方がいいかもしれません。
購入サイト比較
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- 価格 1,650円(税込み)
- 送料 あり ※月額396円のプレミアムサービス登録者は無料
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絵本の情報
- 出版社
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岩崎書店
- 作者
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作: 有栖川有栖
絵: 市川 友章
編集: 東 雅夫 - サイズ
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28.7×21.8cm
- ページ数
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32ページ
さいごに
お化けが出てくるという意味での怪談なんだなと、途中まで読んでいた私の予想を裏切り、最後の結末は怖かったです。
もしこんな電車に乗っちゃったらどうしよう…と子供だと思うかもしれません。
寝る前に読むような絵本ではないので、注意です。
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