今回おすすめする絵本は『地面の下には何があるの?』です。
こんなイイトコロ!
- 地面の下がどうなっているのか、地球の中心まで深く見ることができる!
- ジャバラ折りされた仕掛け絵本になっていて、伸ばすことで一枚で見ることができる。
目次
地面の下はどうなっているんだろう
普段歩いている地面の下はどうなっているんだろう。って疑問に答えてくれる絵本です。自分が手で掘れるくらいの深さまでなら、実際には目で見ることができますし、地下鉄のホームなど実際に地下に降りることもありますが、絵でそれを見ることのできる、面白い絵本です。
さらには地球の中心である核まで描かれているので、もはや実際には体験できない世界です。
この絵本は仕掛け絵本になっていて、ジャバラ折りされたページを伸ばすと、どんどん伸びていき2.5メートルくらいまで長くなります。なので、余裕のあるところで広げないと、最後まで広げることができません。
こんな仕掛け絵本を今まで見たことがなかったので、書店で見てすぐに買ってしまいました。
対象年齢
4歳ごろから。漢字にふりがなが振られたスタイルになっているので、ひらがなが読めれば、自分でも読めますが、漢字に抵抗があると読みにくいかもしれません。
購入サイト比較
- 価格 2,750円(税込み)
- 送料 あり ※月額396円のプレミアムサービス登録者は無料
- 特徴1 商品ページで試し読み可能なものあり。
- 特徴2 購入時にポイント付与。
絵本の情報
- 出版社
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福音館書店
- 作者
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文: シャーロット・ギラン
絵: ユヴァル・ゾマー
訳: 小林 美幸 - サイズ
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32.6cm×25.4cm
- ページ
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22ページ
※実際にはジャバラ折りになっているので、伸ばすと2.5メートルほどの2ページ
さいごに
地面の下はどうなっているのか、子供の頃は興味津々でした。まず興味を持ったのはアリの巣です。地面に開いた穴の下はどうなっているんだろうと。
家の近くの雑木林の土を少し掘ったらカブトムシの幼虫が出てきたときにはびっくりした思い出があります。
中学生のころは恐竜の化石を掘ってみたいなぁと思ったり、常に地面の下には関心を持っていた気がします。
核までいっちゃうと子供にはなにがなんだか想像がつかなくなるので、地球の核まで行く映画「ザ・コア」を見せて説明しました。
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